10月定例会と「SOSEKIチャレンジングアワード」
10月23日、オンラインで定例会を開催しました。
先月の定例会で決めた同人誌のテーマをもとに、各自が小説の構想を持ち寄りました。純文学、SF、ファンタジー、児童文学など、『竜骨座』らしく多様なジャンルを楽しめる同人誌になりそうです。
来年5月に発行・販売予定です。お楽しみに。
定例会後、くまもと漱石文学振興会が行なっている「SOSEKIチャレンジングアワード」に応募する作品の合評会を行いました。
夏目漱石の作品のその後を綴るという主旨のものですが、この「その後」をどう捉えるかが難しいですね。
登場人物たちのその後を書いてもよし、「もしその作品が現代まで続いていたら」という発想の仕方もよしだと思います。
漱石の作品世界を継承しつつ、サークルメンバーそれぞれのカラーが生きた作品ができあがりました。
来月は外部参加の交流会を実施予定です。
詳細は、ブログ・Twitter・HP等で追ってお知らせしたいと思います。